来生たかおコンサートに向けて~PENTAX 双眼鏡 UP 10x21開封~

コンサートなんて、何年ぶりか。

人に誘われて行った事や親と市のホールで行われるオーケストラのコンサートには行くことはあるけど、自分でチケットを取って足を運ぶのは初めてかもしれない。

今回のコンサートは全席指定の先着順なので、コンビニの発券機から出てくるまでは、どの席かは分からない。先日、発券してみると、2階席の前の方ではあったため、低倍率のオペラグラスや双眼鏡はいらないかなと思っては見たものの、初めてのコンサートで耳だけで楽しむのも何とも勿体ない気がしたので、ヨドバシカメラの双眼鏡コーナーへ行ってみた。これまで、高校では写真部を3年間、大学~社会人になってからは高校の時分ほどの時間を割くことは出来なかったものの、趣味の範囲で風景写真や人に断って人物写真を撮ることはあって、カメラの相場は大方分かったつもりでいたけど、双眼鏡に関しての知識はド素人程度だった。

現在、東京パラリンピックが行われている関係で2000円程度のオリンピック印の双眼鏡から上位クラスの80000円程度の物まで売られていて、一口に双眼鏡と言えど、奥が深く、カメラのレンズ沼に近いものを感じたため、ここは、3000円~10000円の範囲で選ぶことにした。

結論から言えば、PENTAXのUP 10×21を選んだ訳だが、初めての双眼鏡にしては使いまわしやすく、良かったと思っている。勿論、双眼鏡に関しての知識が全く無く、自分の中に判断の基準を持ち合わせていないので、amazonyoutubeのレビューを参考にして、さらに、実機を試用して、しっくりしたので、選んだ。(8×21は店頭に並んでいなかった。)

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↑専用ポーチ(合皮だと思われる)、と接眼部のキャップ、ストラップが付属している。

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↑上部には PENTAX UP 10×21 Fully Multi-Coatedの印字が有り。

 

これでも、私の席においては、オーバースペックかもしれないが、近所の池の畔で野鳥観察をしたり、新しい趣味を開拓できれば、収穫だと思う。